納骨をご希望の方へのご案内
建宗寺では、仏教がインドから中国に渡り日本に来る課程で取り込んだ、儒教・風水の考え方に基づいた納骨を行っています。
良い気が流れているところに、土に還るようにお骨を埋葬するために、一般のお寺にはない様々な配慮に基づいています。ご先祖をしっかり供養したい、今の時代だからこそご先祖様と子孫の繋がりを大事にしたいと考える方のために、建宗寺はございます。父母への感謝敬愛・尊敬を持ってお望み下さい。
納骨場所について
納骨場所 | 内容 |
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本堂位牌堂への納骨 | 本堂後方の位牌堂への納骨です。
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廟堂への納骨 | 門を入ってすぐの廟堂への納骨です。気軽にお立ち寄り頂き故人を偲んで頂けます。
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お墓への納骨 | |
※戒名 | 戒名をお持ちでない場合、亡戒にて戒をお授けして戒名をおつけいたします。 |
※入壇申し込み | 檀家さんになるための、入壇申し込み費用です。 (※檀家になりますと、年間1万円の護寺会費用がかかります) |
※詳細や費用については、お気軽にお電話かフォームからお問合せください。
建宗寺の納骨についての考え方
墓は御霊(みたま)を祀(まつ)る大切な場所であり、家庭にとってなくてはならない存在です。 それは、樹木にたとえるならば、樹木の養分を貯え、幹を伸ばしていくための栄養を送る「根」にあたる部分と言えます。
家庭にとっても先祖という根があってこそ私たちの家庭があり、また子孫ができていくのです。根があってこそ樹木の生命が保たれるように。
従いまして、墓地や墓石があることで、私たちは安らかに眠ることができるのです。
一方、入るべき墓石がない人は、死後の事を心配しながら死ぬことがよぎなくされてしまいます。
またこれは、墓ではなく、納骨堂でも構いません。
墓をお望みの方も本堂或いは廟堂への納骨をお望みの方も、きちんと儒教・風水の考え方による、正しい納骨の仕方に基づいておりますので、ご安心下さい。
なぜ、儒教・風水的に良い場所に納骨すべきなのか
人間の価値観が目まぐるしく変わっていく時代に、私たちは生きています。しかしその中で、「感謝」や「愛」は変わらず持っているのが人間です。
先祖に対しての「感謝」や「愛」も同様に変わらないものです。そしてそれが即ち供養でありお墓なのです。
それは決してご先祖様だけのためだけではなく、みな様自身のためでもあります。それはどういうことでしょうか。
まず、お墓を建てる、あるいは納骨堂に納骨する目的。それはご先祖様が安らかに眠って頂くことです。
しかしそれだけではありません。
ご先祖様のお骨を良い氣が集まる場所に置くことで、子孫である皆さんにも良い氣が流れていくのです。
つまり、お骨の状態が子孫の運勢に影響を与えるのです。
繰り返しになりますが、一般的な仏教のにはこういう考え方はなく風水独特の考え方です。墓相には氣の流れのことなど何一つ書かれてはいません。
氣の流れを読み、整え、良い氣をもたらすことは、仏教が取り入れた儒教。風水の考え方の中心にあるものです。
建宗寺での納骨が、本堂納骨堂にも廟堂にも大地に帰るように堂内に大地の土が出ているのは、その一環です。そこにお骨を納める事ができます。
風水の考え方では、大地に還ることが重要であり、そのためには骨は土に直に接している必要があるからです。そういう意味で、ロッカー式や、既存の石の上に骨を置く形の墓は、実は良くないのです。
もしあなたが、ご先祖様だけではなく子孫繁栄に繫がる、本当のご供養と納骨を行われたいのでしたら、ご相談下さい。ご状況を元に、相談にのらせていただきます。